前回から大分時間が経ちましたが
ゆっくり進んでいます
蔵の外壁漆喰を直したり・・・
離れにトイレを移設したり・・・
同時に母屋の荷物を片付けていただいたり
とようやく本格的に動けるタイミングになり
解体工事が進んでいます
まずは増築された付属屋の解体撤去から
母屋は住まい手の手によって不要なものを処分していただけたので
付属屋の解体が終わると同時に部分解体が始まります


現代の家では実現できない暗さ
(そもそも求められないし)
「住む」ではなく「棲む」
「住家」ではなく「棲み家」
生命の奥深くに潜んでいる闇への畏敬の念が呼び起こされます