熊野PJ

2か月ぶりの現場監理
今回は造園の下見もかねて小笠原庭園さんと一緒に伺いました

現場は天井の仕上げがほぼ張り終わり、床の割り付けに入ろうかという段階

「木の家づくり専門」を謳ってはいますが、ここまで内部仕上げで木を多用するのは初めてなので、

ちゃんと全体としてまとまるのか?
くどくならないか?
田舎臭くならないか?

と心配は尽きません

採用されている板材は通常の羽目板ではなく、溝加工されていたりとひと手間加えられれているものがほとんどなので無垢材を多用するとよく言われる

「山小屋みたい」

な印象はうけないと思います

外壁も同時進行で施工されているので、来月中ごろには足場も外され全体の雰囲気が把握できるようになるのでは?

と思います

キラキラと輝く熊野灘と少しずつ緑が濃くなり始めている山の常緑樹たち

熊野は風は強かったですがすっかり春でした